CE-2mod

CE-2mod

今回はBOSS社のCE-2を改造したもののクローンを紹介します。
参考にしたのは松美庵さんのサイトです。

サイトの方にも書かれていますが、この改造とはおとなしいCE-2をもっとエグくしようというものです。
P-to-Pだと難しくなりそうだったので、初めてのエッチングで基板を作りました。
ちなみに松美庵さんのPCBパターンはそのまま印刷するとかなりデカイので、50%の縮小コピーをすると丁度いいサイズになります。

ツマミは
左が「E.Level」(コーラス音の音量)
真ん中が「Rate」(コーラス音の揺れのスピード)
右が「Depth」(コーラス音の揺れの深さ)

トグルは
左が「Vib」
真ん中が「B.Wet」
右が「Wave」
です。

改造については松美庵さんのサイト、Tonepadさんのサイトに掲載されています。

今回やったのは基本的に松美庵さんのPCBレイアウト通りなんですが…
・「E.Level」の追加→記載どおり250kCの可変抵抗を追加しました。エフェクト音が原音よりデカくなるようにR22(47k)を4.7kへ変更しました。
・「THE VIBRATO MOD」→「Vib」スイッチがそれです。
・「WET BASS SWITCHING MOD」→「B.Wet」スイッチがそれです。コンデンサの定数は松美庵さんのサイトの通り0.022uFを使用しました。
・「CHORUS INTENSITY CAP SWITCH MOD」→「Wave」スイッチがそれです。コンデンサの定数は47pFだとエグすぎるとのことだったので、68pFに変更。
以上の4つです。

で、音はというと…
「E.Level」のツマミはかなり便利!
薄いコーラス、定番のコーラスいろんなコーラスが楽に作れます。
「Vib」は原音を切ってエフェクト音だけにするという感じで、「E.Level」を上げ目にすると丁度いい音量になります。
音はヴィンテージのトレモロって感じで、少しLo/Fiな音になります。

「B.Wet」は低音に対するコーラスのかかりが良くなるので、ヌレヌレなコーラス音になります。

「Wave」は「Rate」と「Depth」によってかかりが変わってくるんですが、コーラス音のピッチが大きくズレていく感じです。
例えるなら電池が切れかかってるテープレコーダーのような音です。

上手く設定して、「B.Wet」と組み合わせると「NIRVANA」の「COME AS YOU ARE」なんかにばっちりのコーラスになります。(たしかカート・コバーンはエレハモのPOLY CHORUSでしたよね…。)

今回の製作は個人的に一番のできになりました。
自慢の一品です!!

by 顧問

カテゴリー: エフェクター製作記